サロンにも？？ＶＲが世界を変える日がくるのか？

姫にい様（元ヤンキーの女装家）が可愛いすぎて、女装に興味が湧いてきたまっつんです。嫌いじゃないです笑（対象は女性です笑）

｢仮想現実｣ＶＲ（バーチャルリアリティ）が世の中を変えると思っています。その理由はこうです。

ここ最近は物があふれて、買うことよりも整理することの方が重要になっていて、そうなってくると｢モノ消費｣よりも｢コト消費｣に重きを置いている方のほうが多いのかなぁと感じています。いわゆる体験を買う、というやつですね。

うちでも最近ソファやベッド、チェストなどを一気に捨てたのですが、3万近くかかりました。

捨てるのが大変だったり、お金がかかると思うと余計に物を買う時に慎重になります。逆に物を買わない分、どこかへ行ったりすることにお金を使うことが増えました。ランチをしたり、映画を見に行ったりですね。

モノは本当に欲しいものか必要最低限で充分です。

とにかく今はこれまで以上に新しい体験が求めらる時代で、サービスを提供する側も必死になって目新しいサービスをあれやこれやとつくっていますが、｢新しい体験｣はどんどん減っていてどんな体験も目新しさはなくなって来ている、が現在地点だと思っていて、外食（グルメ）はどこで食べても大概おいしいですし、映画（視聴）は家の大画面テレビで充分です。食べたことがないものや見たことが無いものは長く生きていればいるほどなくなっていきます。これから先の未来ではほとんどの体験に飽きられていて、体験したことないサービスが求められていくんじゃないかと睨んでいます。（映画で言えば４ＤＸやスクリーンＸなんかですね）

世の中の人が未だ体験したことがないものとなると、例えばアマゾンを探検するとかサバンナを駆け巡るとかもっと言えば宇宙に旅行に行くなんてことですが、そこはハードルが高いので現実的ではありません。

じゃあ次に新しい体験が可能になるのは｢仮想現実｣＝ＶＲ（バーチャルリアリティ）です。仮想現実ではアマゾンのジャングルを探検出来れば、サバンナを駆け巡ることも可能で、行ってしまえば宇宙にだっていけますし海底を散策することも可能です。

最近発売されたオキュラスクエストというＶＲではＰＣにつなげなくてもよく、ケーブルさえ不必要でいろんなソフトを体験できます。手にもセンサーが取り付けられ本当に仮想現実がリアルになってきました。

こうなってくると後は足元をどうにかすれば（中に浮いたり歩いたりできるマットや空間）もい現実世界と同じ行動が取れることになります。まだ感じたことがない体験をＶＲの世界でいくらでも体験できてします世界がもうすぐ眼の前にせまってきているんですね。（レディプライヤー１（ワン）という映画の世界が近づいてきています）

絶景や映画、またスポーツや登山といったあらゆる体験が現実からＶＲにとって代わる時代が来るとなると、現実の体験サービスは姿を消すのか、というと実は違って、より価値が高くなると思っています。

それは、おそらくカメラ越しに見た世界と実際の空気、におい、風の流れ、肌で感じるもの。。。

そういったことが仮想現実では再現できないのではないかと思うからです。

美容の世界（カット技術など）はＡＩ化、ロボット化が難しいと思われている分野ですが、ミリ単位の画像認識が可能になればロボット化も非現実的ではありません。さらにＶＲでロボットを遠隔操作できれば離れたところからトップスタイリストにカットしてもらうというサービスもでてくるかもしれません。

今、中国語の習得にＶＲが使われていて上海の街並みを再現していろんなお店に出入り出来、中国語で注文も出来るというサービスがあります。

インターネットが始まった時真っ先に注目した人はどれくらいいたでしょうか？スマホが出た時、真っ先に買った人はどれくらいたでしょうか？

いまＶＲが出始めて、それを活用している人がどれくらいいるでしょうか？

おそらく気づいたら生活に根付いていた、ということが起きると思います。これからのＶＲの進化に注目しておきたいところですね。

なんてことを暇なサロンからお届けしました。来て下さい(笑)