【FX実績】公開トレード日記Vo.1「スキャルピングマインドセット」
まっつんです。
昼間、美容室で髪を切っている傍ら、
夜はFXでトレードをしてたりなんかします。
今日から僕のトレードの実績とトレードノウハウや、経験して感じてきたことなどを
投稿していこうと思います。
2018.4.16
27戦23勝
利益¥94325
僕はスキャルピングというトレードスタイルで、その日のうちに日利を1%~20%ほど
狙ってトレードをしています。
日利の幅が広いのは、その日の相場の環境や自分のマインド、仕事の疲れや
やる気も影響しているためです。
この日は約2時間程度のトレードをしました。オールショートエントリーです。5分足で上げどまりそのままいい感じの勢いで30PIPSほど下落。僕の場合、何時間も放置せず、1分を見ながらいいところで決済、損切りを繰り返しています。
最近では安定して勝てるようになってきましたが、
ここまで来るにはかなり苦しみました。
その経緯や、経験も少しずつ公開していきます。
スキャルピングにおけるマインドセット①
私のトレードスタイルはスキャルピングといって短期でトレードをするやり方になります。
FXや株式でトレードをする人は、スイング(長期)、デイトレ(中期)、スキャルピング(短期)のいずれかの方法でトレードをしているでしょう。(わからない方はググってね♪)
私の見方では、今の為替相場で稼ぐには、スイングはなかなか結果がだせないのでは?
と感じています。
何故なら、トレンドが一方向へ続く期間が短いからです。
ですので私は、短期(数分~数時間)で損切りや決済をしてしまうスキャルピングでトレードしているのです。
※人によっては得意不得意があり、スイングやデイトレでも結果をだしている方もいると思います。
90%以上が勝てないと言われているFXで結果を出すにはいろいろな要素があると思いますが
今日は僕が常に自分に言い聞かせている、「スキャルピングにおけるマインドセット」をお伝えします。
・損切り出来ないやつは資金を溶かす
・ナンピンを使いこなせなければなかなか増えない
これです。
他にもいろいろとマインドセットはありますが、
何年もトレードをしていくなかで、この二つがかなり重要だと感じています。
損切りについて
損切り出来ないやつは資金を溶かす・・・そんなの当たり前じゃないか!
とFXをやっている方なら当然のことにように思うでしょう。
それでも損切り出来ない方が多いのは何故でしょうか?
かく言う僕も損切り出来ずに何度も資金を溶かしていましたww
「何故、損切り出来ないのか?」
これが問題なんですね。
理由は人それぞれあると思いますが、
僕の場合は、「損切りしたら資金が減る」「損切りしなければまだチャンスはある」
これです。
戻ってくるかもしれない・・・
その淡い期待があり、損切り出来ずに見守るだけ。
そうしている間にどんどん資金は減っていき、取り返しのつかないことになるのです。
人は「手に入れたものを失う恐怖」というのがあるようです。
そう。。。
資金を失う恐怖。
これが損切り出来ない僕の最大の理由でした。
ではどうすれば損切り出来るようなマインドになったのか?
2つの考え方にたどり着きました。
【1】早い段階で見切りをつける
【2】現状から相場はどっちに動くのか?を考える。
【1】の早い段階で見切りをつける、というのは、
大きな損失になればなるほど、損切り出来なくなるからです。資金の10%や20%も損失になると何とか負けを取り戻そうとして、戻れ!戻れ!とお願い営業になりますww
ですから、少ない損失で見切りをつけて、次は上がるのか、下がるのかを見極める方が得策です。このマインドを落とし込むのにかなりの時間を費やしましたが。
【2】の現状から相場はどっちに動くのか?というのも実は早い段階で見切りをつけることとセットなのですが、早く見切りをつけ、そこから上がるのか下がるのかをその時点で考え直して、再度エントリーしなおすことが大切だと痛感しています。
例えばロング(買い)でエントリーしたものの下がってしまい、マイナスが出ていたとします。その時、全体の相場はどうなのか?まだ下降が強いのか?水平線などで反発しそうなのか?戻ってくる気配はあるのか?
その時マイナスがどのくらい耐えられるのかを決めておくといいでしょう。1%とか、2%とか。
僕の場合それを決めていても損切り出来ませんでしたけどww
そこは硬い意思が必要ですし、痛い目に合わないと学べないかもしれません。
ですからスキャルピング初心者ほど、早い段階で損切りするべきです。少額なら納得して損切りすることが大きく減らしてから損切りするよりも楽だからです。
トレードにおいて長く続けていきたいのであれば、損切りほど大切なマインドセットはありません。
ナンピンについて
ナンピンとは複数エントリーをすることです。詳しくはググってください。
また、このナンピンをすることは損切りすることと反対のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、最後まで読んでご判断ください。
ナンピンは危険だと言われていますが、
僕はこのナンピンをスキャルピングをするうえで、かなり頻繁に使います。
何故なら、「底値を狙えない」からです。
ライントレードをしている方であれば、「押し目買い」「戻り売り」というエントリーポイントがあると思います。
例えば上昇トレンドであれば、一時的に下がってきた所を狙ってロングエントリーする、といった具合ですね。
この時、やはり底値を狙えず「含み損」という時間を過ごすことがあると思います。ですが、上昇すると信じているので、待ちますよね?
僕の場合、一度のエントリーを数秒単位、数分単位で行うのでこの待ちの時間がかなり無駄です。ですので、もうひとつ同じ方向にエントリーします。これは上昇を信じているので出来ることです。
しかし、FXや相場は「可能性」の世界なので、さらに下がる可能性もあることを頭に入れておきます。
先程、損切りの重要性をかなり書きましたがもちろん損切りラインを割る前の話になります。僕の場合は損切りを5%~10%位に設定しているのでそこまではいろいろ見ながら損切りしたり、ナンピンしたりというトレードをしています。
(僕の場合、ロッド数が高いので損切りラインも高めです。また説明します)
何が言いたいかというと、損切りも大事ですが、数分単位で行うスキャルピングにおいて戻ってくる時間ももったいないし、戻ってきても最初のエントリーがプラスになるまで戻るとは限らないので、
【きちんと見極めたナンピン】
はかなり有効な手段だと考えてるのです。
今回はこのくらいで終わります。
またいろいろと公開していきます。
FX取引業者
アキシオリー ナノスプレット
プラットフォーム
MT4
使用インジケーター
ボリンジャーバンド
ミッション:トレードで1億円の資産を創る!
大好きな美容師を続けながら、お金に追われることのない資産「1億円」をつくる。
【好きな仕事と収入は別に考える】
我武者羅に働くのではなく、やりたい仕事を自分のやりたいように、やりたい時だけにやれるように。
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